こんにちは、ミリアルです!
4年以上、専業配達員として活動しています。
フードデリバリーといえば、黒くて大きなあのリュック。
通称、ウバッグ。
あんなに大きなものを1日中背負ってると、肩は凝るし、背中は蒸れてしまいます。
そこでこの記事では、フードデリバリーで使う配達バッグをバイクや自転車に固定する方法を解説します!

身軽さは正義!
完成形
まずは完成形がこちら!
脱着はワンタッチ!
配達終わりや、配達しない時には、簡単に取り外すことができます。
なぜカゴやリアボックスではダメなのか?
バッグ背負わないスタイルの3大勢力といえば
- カゴ系
- リアボックスで代替系
- リアボックスに巻き付け系
これらだと思います。
それぞれどのような特徴があるのでしょうか。
そして、なぜ今回紹介する方法が優れているのでしょうか。
『カゴ系』の特徴
- カゴに入れたままだとバッグを拡張できない
- バッグを拡張する場合、バッグを背負う必要がある
- 都度ゴム紐やバンドでの固定する必要がある
- あくまでバッグは固定されておらず、安定性に欠ける
- 簡単に取り外せない
1番の懸念事項は、殆どの場合カゴにバッグをいれた状態だと、バッグの拡張ができないこと。
ピザなど、バッグを拡張しないといけない場合は、バッグを背負わないといけません。
カゴの大きさや設置位置次第では、バッグを背負うことも難しくなります。
『リアボックスで代替系』の特徴
- 配達バッグと比べると重い
- 配達バッグより高額なものが多い
- ボックス内を、保温保冷仕様にカスタマイズする必要がある
- 周りから見ると、配達員であると認識されにくい
- 簡単に取り外せるものが多い
食事を運ぶ!という目的のもとなら、やっぱり軽いが正義。
バイクを重くすると、燃費やふらつきにくさ、押し歩きの快適さなどが損なわれます。
ただ、配達員だとバレにくくなる点はメリット!
『リアボックスに巻き付け系』の特徴
- リアボックス単体よりも、さらに重い
- ボックスのサイズ・形状選びがシビア
- 積載量は、向かうところ敵なし!
リアボックのサイズや形状は慎重に選ばないと、バッグが巻き付けられなかったり、バッグの安定感がなくなったりします。
大量の積載量こそ我が物にできますが、少し過剰かもしれません。
私はウバッグの中にサブバッグを忍ばせて、いざという時、積載量の拡張を図っています。
『フリーキャリアシステム(今回紹介する方法)』の特徴
- 最低限の重量
- ワンタッチで脱着できる
- 最初の取り付けが少し手間
カゴ系やリアボックス系のデメリットを、すべて回避!!

私は手先が不器用で、DIYの経験もなし…。
それでも簡単に取り付けられたよ!
必要な材料・工具を揃える
では先ずはじめに、バッグの固定に必要な材料や工具を紹介します。
- 固定ベース・アダプター
- バッグの底板になる塩ビ板
- プラスドライバー
- ペン※
- カッター※
- カッター板※
- 定規(採寸、カッター入れ)※
- キリ(ドリルがない場合)※
※は、ホームセンターで借りられるかもしれないもの。後の章で解説します。
- マスキングテープ
- 結束バンド
- M5 フランジナット(またはM5ナット + ワッシャー)
- ニッパー
スムーズに取り付けられるように、あらかじめ揃えておきましょう!
そして今回メインなるアイテムがこちら。
アダプターはウバッグに、ベース台は自転車やバイクに取り付けるものです。
[名](スル)人の言葉や文章を、自分の話や文の中に引いて用いること。「古詩を—する」
引用元:引用(いんよう)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 – goo国語辞書
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